唐徳剛                           もどる

「胡適雑憶」目録
胡適之先生と口述された歴史とを回想する/ 「子供は要らない、子供はやって来る」
政治/ 三分の洋貨・七分の伝統/ 遠くを照らし近くを照らさない一代きりの文宗/
「新体詩の祖宗」と「第三文藝の中心」/ 伝記・史学・行為科学/
国語・方言・ラテン化/ 「私の友だち」の友だち/ 比較的好き半分/
歴史はいかに口述されたか/

「史学と文学」目録
文学と口述された歴史/ 小説と歴史―1988年6月7日台北の耕□(こうしん)教院
にて講演の原稿/ これも口述された歴史―長編小説「戦争と愛」の序に代えて/
……/三位一体の張学良将軍について―傅虹霖女士著「張学良の政治生涯」に序す/
張学良将軍の赤子の心/ 清末米中外交関係略史/ 「通鑑」と私―柏楊の白話「資治
通鑑」から説き起こす/ 前人史を著はし後人評す/「一人を以つて一国に敵する」―
20年にして完結した劉紹唐先生の「伝記文学」のために/ 最高の阿Q、最悪の閻魔
大王―試みに「伝記文学」の責任を論ずる/ ……/王蛍はどうやって帰国したのか/
胡適の父鉄花先生の屍に頭がなかったことへの疑問―重ねて適之先生の「四十自述」を
読み感ずること有り/ 「趨議」再検討―重ねて適之先生の「文学改良趨議」を読む/
……/ 胡適と「中国文芸復興運動」/ 紅楼夢の避忌字問題―「胡適の自伝」訳注後
の考え/ 曹雪芹の「文化の衝突」―「経を以て経を解く」紅楼夢を読む/ 海外で
読まれる紅楼夢/ 海外で活動する中国人作家の本土性/ ……/